実はダイエットにココアがおすすめ!ダイエットココアのレシピを公開

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太田 敏彦

【全米スポーツ医学協会公認のパーソナルトレーナー】【動作改善のスペシャリスト】 順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。 卒業後、身体をより良くするためには、なぜ人の身体が壊れるのかを知らないといけないと考え、オリンピックトレーナーの治療院で経験を積む。 その後独立。 そういった経験から、ただ魅せる身体作りをするのではなく、『スタイリッシュでかつ動ける身体』づくりをサポートするため、パーソナルトレーニングやセミナー活動、当サイトFit Axisメディアを運営している。分かりやすいトレーニング指導とコンディショニング整体を組み合わせる効率的なパーソナルトレーニングセッションや、豊富な事例から導き出されたセミナーが実践的だと好評。過去には最大700名の前でのセミナー実績がある。

こんにちは。Fit AxisトレーナーのToshiです。

このサイトは、忙しい人でも効率的に健康を獲得していくためのヒントやアイデア、少しでもお役に立てる内容を配信していくサイトです。


突然ですが、無性に甘いものが食べたくなるときってありませんか?

例えば、ダイエットをしていて、食事を気にしているとき。

例えば、疲れていてついつい甘いものが食べたくなる人はとても多いです。

もしかしたら、一度くらいはあなたも経験あるのではないでしょうか?

ちなみに僕は一度どころではありません!

けど、もし甘いものが食べたくなったときに、あなただったら何を食べますか?

コンビニスイーツ?

それともダイエット中だったら和菓子とか?

こういう時って、いろんな選択肢があると思うんですよね。

しかし、その甘いものが食べたいという欲求のままに、好きなだけ食べればいいかというと、そういう訳にもいきませんよね。

だからといって、我慢して甘いものを食べたいという欲求を抑えることも、あまりおすすめできません。

欲求を抑えるのは、長い目で見ると、あまり得策ではないんですよね。

なぜかというと、欲求に打ち勝つには、かなり意志の力が必要になるからです。

そのため、毎回、その欲求に打ち勝てるかというというと、そのときの状況に大きく関わってくるので、再現性がないんですよね。

じゃあどうしたらいいのか?

ということで、今回は、甘いものが食べたくなったときのおすすめの食品について解説していきます。

正直に言うと、ぼくも甘いものには目がないので、この問題はけっこう真剣に取り組んできました。(恥ずかしいですが、動画でもどれだけ目がないのか話しています…)

年齢=甘いものと戦い続けてきた戦歴といっても過言ではないくらい・・・

↑さすがに言い過ぎですかね(笑)

そんななかでおすすめの食品があるので、ご紹介させてください。

一つの選択肢として持っておくのはとてもいいですよ。

この記事の最後に、動画もあります。

動画では、ここで紹介しているレシピをもとに実際作ったり、ダイエットをする上で知っておきたい原則もご紹介しています。

ダイエット中に甘いものが食べたくなったときのおすすめの食品:ココア

甘いものが食べたくなったときの選択肢はいろいろありますが、その中でもおすすめなのは、ココアです。

なぜならココアには、甘いものが食べたいという欲求を満たすだけではなく、多くの健康効果が確認されているからです。

甘い=身体に良くないと思われて、意外と知られていなかったりします。

一緒に少し確認していきましょう!

ココアはダイエットだけじゃなく、健康効果抜群の飲み物⁈

豊富な食物繊維を効率よく摂取できる

ココアには100g中に食物繊維が24gとかなり豊富に入っています。

24%ですから、驚異の含有率です。

そのためココアを飲むことでお通じが改善したり、腸内環境を整える効果はかなり期待できるので、甘いものが取りたいときでなくても、飲んでおきたいところです。

ココアは満足感を向上させる

この辺りは感覚的に理解できる人も多いのではないでしょうか?

チョコレート同様、ココアには満足感・幸福感を高める効果があります。

飲んだらちょっとホッとしますよね。

リラックスできるので、緊張を緩めたいときや、疲労感が強いときは、いいかもしれません。

血圧を改善し、血管をより健康的に保てる

ココアに含まれている一酸化窒素には血管を広げる働きがあると言われていて、それにより血流や血圧が改善します。

年齢を重ねていくと、血管年齢が衰えたり、心疾患リスクも気になる人も多いかもしれません。

大量に飲まなくても、100g以下の量で血圧改善の効果が出ているので、気になる方は日頃から一杯は飲んでおきたいところです。

高い抗酸化作用でアンチエイジング

身体の老化を抑えるには、抗酸化物質を摂ることはとても効果的です。

老化でなにかと有名な活性酸素の悪い働きを抑制する抗酸化物質。

これらの働きをココアに含まれるカカオポリフェノールには抑える働きがあります。

こういった抗酸化作用の高い食品を摂ることは、一回摂る程度だと全く実感はありません。

しかし摂り続けていくと同年代の人と比べると若く見られたりなど、少しずつ実感として出てくるはずです。

他には、ワインや緑茶なども抗酸化作用が高いので、ココアが苦手だったり、アレルギーがあったりするならこういった飲み物にしましょう。

脳の認知機能やワーキングメモリを改善

ココアが脳にいい、って意外だと思いませんか?

ココアに含まれるココアフラボノイドという成分が、脳の神経の劣化を予防する働きがあることがすでに明らかになっています。

例えば、記憶力テストなどでココアを使ってみたところ、ココアをとったグループの方が成績が良かったといった研究データもあります。

つまりココアは身体だけではなく、脳にもいい食品になります。

パーソナルトレーナーのおすすめのココアの飲み方

まずひとつ目のポイントとして、できれば市販のココアを使うのはやめましょう。

飲みやすくするためにかなり砂糖が入っています。

せっかく健康のためにと思って飲んでいても、実は砂糖を大量にとっているだけだったなんてことも

ココアを選ぶ場合、純ココアの一択です。

そのかわり少し甘みを出したり、飲みやすくするのであれば、甜菜糖(てんさいとう)やオリゴ糖、牛乳を使って自分で調整してみましょう。

砂糖に比べると、甜菜糖やオリゴ糖などは、腸内環境を良くする働きがありますので、甘さの質を良くできるんですよね。

そして作り方ですが、詳しくは動画をご覧ください。

といっても、ただ入れて、溶かしていくだけなんですけどね。

一応、ここでも簡単に記載しておきますね。

まずは、ココア粉(大3)を弱火で少し乾煎りします。

あとあとダマになるのを防ぐためなので、本当に軽く乾煎りする程度で十分です。

そして、軽く火を通して、ココアの香りが立ち始めたら、水(約100ml)を入れます。

ここで、じっくり溶かしていきます(全て弱火)。

ある程度溶けたら、牛乳(150〜200nl)、レジスタントスターチ (約10g)、甜菜糖(大2〜3)を入れて、溶かしたら完了!

作り方というほどのものではなく、基本は全て溶かすだけ。

ポイントをあげるなら、純ココアを使い、甘みは質のいい砂糖で自分で量を調整し、ココア粉の量を上回らないくらいにしておくことでしょうか。

このちょっとした手間で、ケーキや甘いものの誘惑を抑えられるだけではなく、健康効果も手に入れられるなら、十分だと思いませんか?

詳しくは動学でご確認ください。

動画の最後の方にはダイエットで知っておきたい原則にも少し触れています。

ぜひチャンネル登録もしておいてくださいね。

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