ジム初心者必見!スポーツジムの効果的な使い方を目的別に解説

目的別に応じたスポーツジムの効果的な使い方
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太田 敏彦

【全米スポーツ医学協会公認のパーソナルトレーナー】【動作改善のスペシャリスト】 順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。 卒業後、身体をより良くするためには、なぜ人の身体が壊れるのかを知らないといけないと考え、オリンピックトレーナーの治療院で経験を積む。 その後独立。 そういった経験から、ただ魅せる身体作りをするのではなく、『スタイリッシュでかつ動ける身体』づくりをサポートするため、パーソナルトレーニングやセミナー活動、当サイトFit Axisメディアを運営している。分かりやすいトレーニング指導とコンディショニング整体を組み合わせる効率的なパーソナルトレーニングセッションや、豊富な事例から導き出されたセミナーが実践的だと好評。過去には最大700名の前でのセミナー実績がある。

数あるサイトからこのページにご訪問いただき、ありがとうございます。

こんにちは、Fit AxisトレーナーのToshiです。

このサイトは、全米スポーツ医学協会公認のトレーナーが、ただ見た目を良くするだけの筋トレではなく、実用的な身体作りのヒントやアイデア、少しでも健康づくりに役立てる内容を配信していくサイトです。


『魅せる体づくり』と『動ける身体づくり』は、違います。

あなたが、『スタイリッシュで、かつ、疲労や疾患に負けない、動きやすい身体』を効率的に作っていく上で、お役立てください!


最近、お腹周りが気になる…

どうも体力が昔と比べて、落ちてきた…

夏も近いし、そろそろこのぽっちゃり体型を変えよう!!



スポーツジムに入会するとき、色々な理由・動機があると思います。

いずれにしろ、健康的な身体を手にすることがジムに入会する目的だと思いますが、人生で初めてスポーツジムに通うのであれば、どうやって利用していったらいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、フィットネスジム歴通算20年以上のトレーナーが、目的別にスポーツジムの効果的な使い方について、解説していきます。

目次

どんな順番でトレーニングをしていくのがいい?スポーツジムに着いてから出るまでの流れを解説!

Toshi
目的別のスポーツジムの効果的な使い方を説明していく前に、まずはスポーツジムをどんな流れで使っていけばいいのかについて解説していきますね。お風呂会員のようなちょっと特別な(?)使い方をしなければ、だいたい下のようにトレーニングを進めていくことがおすすめです。

【入館〜着替え】運動しやすい服装・スポーツウェアはどんなのがおすすめ?

スポーツジムに入館したら、運動しやすい服装に着替えます。

もし自宅からジムが近くて、運動着のままジムに行けるのであれば、もちろん着替えは不要です。


服装は、できればストレッチ素材のパンツやシャツで、汗などで蒸れにくいものであるとトレーニングにも集中して取り組めます。

さらに、スポーツジムは、その場所の特質上、比較的温度を低めに設定しているところが多いので、体温を調整できる服装がいいでしょう。


また、トレーニングシューズ(運動靴)については、人によって意見が分かれるところです。

ランニングシューズなどを選ばれる方も多いですが、もしあなたがランナーでなければ、スポーツジムではトレーニングシューズの方がおすすめです。


以前は、ランニングシューズ=運動靴でしたが、最近はフィットネスブームの影響もあり、トレーニング専用のシューズを置いてある店も増えてきました。


ランニングシューズと比べて、少し丈夫に作られていて安全性・耐久性が高いのと、シューズの底がしっかりしているのが多いため、力が出しやすかったりと、ジムでのトレーニングに適した作りになっています。


ランニングシューズのようにそこまで軽くはありませんが、スポーツジムでは、ずっと走っているわけではないので、軽量性はあまり重要視しなくていいかと思います。



ご参考までに!

意外と知られていないウォーミングアップで大切なこと

次にスポーツジムでやることは、ウォーミングアップです。

これは、ダイエット目的であれ、バルクアップ目的であれ、どんな運動目的の人でも必ず入れることをおすすめします。


いえ、ウォーミングアップは必須です!


ただし、ウォーミングアップで何をやるかについては、目的によって若干変えてもいいかもしれません。


例えば、筋肉をつけるためのバルクアップ目的でトレーニングをしているのであれば、その日に行なう筋トレメニューを、軽い重量に設定して、ある程度の回数(15回〜20回)を行なうことでウォーミングアップしていくのもいいでしょう。



また、ダイエット目的や体力をつけたいなどの目的であれば、トレッドミル (ランニングマシン)で、早歩き〜ジョグ程度の有酸素運動で、筋温を高めていくこともおすすめです。


このようにウォーミングアップでこれをやらなきゃいけないという決まりはありません。

体調も日によって違えば、モチベーションも毎回同じとは限らないので、ウォーミングアップについては、決めすぎないで、その日の体調に応じて変えていきましょう。


ただし注意したいのは、ウォーミングアップ=ストレッチではないということだけは、ポイントとして抑えておいてください。



特に、じっくり筋肉を伸ばすような静的ストレッチについては、運動前のウォーミングアップとしては、おすすめできません。



じっくり伸ばしていく静的ストレッチは、筋肉を緩めてしまう効果があるので、これからトレーニングを始めようとするときには、かえって逆効果に働くことがあります。


昔からの影響で、ウォーミングアップ=静的ストレッチと考えている人も多いようです。

もしストレッチをするのであれば、反動を使って、筋肉を動かしながら行なう動的ストレッチの方がウォーミングアップには適しています。


ストレッチの種類については、こちらの記事に詳しく書いたので、興味ある方はぜひ!

ストレッチ,種類

【保存版】ストレッチの全種類とその効果的な使い方を徹底解説!!

2018.05.30

いずれにしろ、ウォーミングアップで大切なことは、『筋温を高めて、身体を動かせる準備をすること』です。



また、それだけではなく、できることなら身体の歪みや使い方の癖などもここで修正することができれば、正しく負荷をかけることができるので、そこまでできれば最高です!

それについては、この記事の一番下にあるウェブセミナーで詳しくお伝えしていますので、ご興味ある方はご覧下さい!

なんども言いますが、ウォーミングアップは、次に行なうトレーニングの準備です。

このことだけ抑えておけば、あまり方法などにこだわりすぎずに、ジョグなどと組み合わせて、身体を温めていきましょう!

なぜ筋トレはダイエットでもバルクアップにも必要なのか?

さて、ここまでのスポーツジムの流れはイメージしていただけましたか?

ここからは、いよいよ筋トレに入ります。


なぜ有酸素運動よりも筋トレを先に紹介したのかというと、優先度が高い方を、身体がフレッシュな状態で行なうことが効果的だからです。

もう少し説明すると、そもそも有酸素運動というのは、基本的には、長く(最低でも5分以上)運動することができますよね。


これは、逆に言えば、長く運動できる分だけ強度は低いということになります。

一方で、筋トレは、有酸素運動のように、長く行なうことはできません


そのため強度が高い筋トレを、体力が落ちていないときにやることが効果的です。


筋トレは、筋肉をつけるものと考えられがちですが、ダイエット目的でも必ず取り入れるべきものになります。

なぜならダイエットで一番大切なことは、体重を落とすことではなく、増えすぎた脂肪を燃焼させて、適正な体組成にしていくことです。


そのためには、筋肉を落とさずに、脂肪を燃やしていかなければいけないので、ダイエット目的でも筋トレはマストになります。

有酸素運動には脂肪燃焼以外にもこんな効果が!

さて、メインの筋トレも無事終わりましたね。


先ほどもお伝えした通り、ダイエットや、また筋肉や体力をつけるのが目的でも、スポーツジムを効果的に使うのであれば、筋トレは欠かせません。

これは本当に大事です。

有酸素運動はあくまで補助種目程度と考えましょう。

基本的には、筋トレをベースにトレーニングメニューは組むようにします。



そして必要に応じて、有酸素運動を織り交ぜていくようにしていきます、

ちなみに、有酸素運動には、脂肪燃焼効果があると思われている方も多いですが、脂肪燃焼を効率的に進めるのであれば、筋トレの方が時間対効果は高いです。


この辺は、あとでダイエット目的のスポーツジムの効果的な使い方のところで詳しく解説しますね!


筋トレの方が時間対効果が高いというのであれば、有酸素運動はあまりやる意味がないのでは?と思ってしまう人もいるかもしれません。


いえ、有酸素運動には、それ以外にも、やるべき理由はあります。

それは、アクティブレストといった疲労を除去する効果です。



ただ身体を休ませるのではなく、軽く身体を動かして血流を良くしていくことで、疲労回復を促すことができるんですね。


ですので、筋トレで溜まった疲労を素早く取り入れるために、有酸素運動を取り入れるといった選択肢は、かなりおすすめ!


また、これは個人的な感覚ですが、疲労回復を促すには、特にジョギングなどのように、軽い振動が身体に加わるような運動がより効果的な印象です。

軽い振動によって、筋肉がほぐれる感覚があって、疲れているときに走るというのは、結構いいんですよね。


走るのが苦手な人でも、ぜひ一度お試しあれ。

クールダウンちゃんとできていますか?

さて、意外と見落とされがちなんですが、とても大切なクールダウンの時間。


あなたはちゃんと取れていますか?


クールダウンはとても大切なのですが、トレーニングが終わったという開放感のせいか、最も軽視されがちなものではないでしょうか。



なぜクールダウンが大切なのかというと、この一手間を入れるかどうかが、疲労回復を促すかどうかを決め、ひいては、次のトレーニングのクオリティを決めます。


つまり、クールダウンは、トレーニングといっても過言でないんですよね。


ここを怠ってしまうと、日常生活でもトレーニングの疲労を引きずったりして、さらに次のトレーニングにも影響が出たりするので、本末転倒な結果になってしまうんですね。


では、クールダウンは何がおすすめなのかというと、基本はストレッチをするようにします。


できれば全身の筋肉のストレッチを、一つの部位を10〜15秒かけて、ゆっくり伸ばしていきます。


これは、身体の疲労除去にも、また柔軟性アップにもとても大切なことなので、必ず取り入れてくださいね。


そうはいっても、なかなか実感できないとクールダウンの重要性がわからないという人も多いはず…


そんな風に思ったあなたは、一度、トレーニングをしっかりやった後に、クールダウンを入れたときと、入れなかった時を比べてみると、意外と効果を実感できることも多いと思います。

ぜひ一度お試しください!

あまり効果を実感できなくても、せめてトレーニングした部位のストレッチは、行なっておいても全く損はありません。



クールダウンを最近サボっている心当たりのある方は、今一度、クールダウンの大切さを考え直してみてはいかがでしょうか。

着替え・退館した後も筋トレは終わっていません!

さて、クールダウンも終わり、あとは着替えて、スポーツジムを出るだけ。

今日も頑張ったなーと満足感に浸るのは、『次も来よう!』という気持ちになる上で、とてもいいことです。



ただし、そこで安心してはいけません。

クールダウンがトレーニングの一環であるように、トレーニング後の食事も、次回のトレーニングに影響するという点では、トレーニングの一部です。


トレーニングが終わったあとに、ご褒美として、ビールや甘いデザートなどを食べていては、せっかくのトレーニングも台無しです。


あなたが食べたいものも大切ですが、同時に、身体がトレーニング後の回復をする上で必要なものを食べるという視点もお忘れなく。


タンパク質はもちろんのこと、動いた分のエネルギー補給として炭水化物も食べるようにすることで、早期の回復が見込めます。


もしトレーニング後に食事が取れない状況であるなら、プロテインなどのサプリメントを利用するのもおすすめです。


あなたのライフスタイルに合わせて、検討してみてください!

ダイエット,筋トレ,プロテイン

ダイエットにも、筋トレにもおすすめのBestプロテインはこれ!

2018.06.12
Toshi
ここまでは、スポーツジムを利用する上で、大まかな流れをご説明してきました。、ここからは、目的別のスポーツジムの効果的な使い方を解説していきますね!

身体を引き締めたい!ダイエットやシェイプアップ目的のスポーツジムの効果的な使い方

スポーツジムに通う目的の一つに、ダイエットやシェイプアップをしたいという人はとても多いのではないでしょうか。}


ここでは、ダイエット目的で、スポーツジムを効果的に使うポイントを2つご紹介します。

早速、まいりましょう!


一つ目のポイントは、『有酸素運動で痩せようとしてはいけない』ということです。


これはとても大切なので、もう一度書きますね。

痩せるために、有酸素運動を選んではいけません!


“えっ?”って思った人も少なくないのではないでしょうか?


ダイエットやお腹の脂肪を落としたいと思っていたら、走ったり、ジョギングをやろうとする人も多いと思います。


しかし、有酸素運動は、ダイエットにはとても非効率な手段です。



ダイエットにおいて大切なのは、消費カロリーと摂取カロリーのバランスをとっていくことが大事なのは、誰もが知っていることだと思います。



では、果たしてランニングはどのくらい消費カロリーがあるのかご存知でしょうか?

ランニングの消費カロリーを簡単に計算する方法は、『体重(kg)』と『走った距離(km)』を掛け合わせることで計算できます。


つまり、体重60kgの人が、3kmを走ったところで180kcalしか燃焼しません。

ちなみに、ご飯一膳で235kcalですから、ご飯一膳にも満たないということです。


これではちょっと気が遠くなりますよね。


ですので、もしあなたがダイエットをするのが目的で、走ること自体が目的でないのであれば、有酸素運動にこだわることをやめることが大切です。


ランニングって、汗もかいて、一見ダイエット達成に近づいているように錯覚してしまいがちなのです。


まずは『ランニングはダイエットに非効率』だという事実を、冷静に受け止めることが、正しいダイエットの第一歩になります。



では、ダイエット目的なら何をやったらいいのか?ということなのですが、それが2つ目のポイントである『筋トレを積極的に取り入れる』ということです。


筋トレは、痩せるものではなく、筋肉をつけるもの、と一般的には考えられがちです。



しかし、もしあなたが、ただ体重を落とすのではなく、健康的に痩せたいのであれば、筋肉量を保てるかどうかがとても大切です。

ただ体重を落とすだけであれば、食事だけで十分可能ですが、筋肉量を落とさずに健康的に痩せるには、筋トレは欠かせません。



ですので、スポーツジムをダイエット目的で効果的に使っていきたいのであれば、トレッドミルなどの有酸素エリアにいるのではなく、トレーニングエリアに時間を費やすようにしましょう!



では、具体的に体脂肪を落とすトレーニングは、何がおすすめなのでしょうか。

そこで、まずあなたにおすすめしたいのが、HIITトレーニングというトレーニング方法です。


これは、High Intensive Interval Trainingの略で、直訳すると、高強度のインターバルトレーニングです。


なんか、とてもキツそうな名前です…


しかし、初心者の方が筋トレを始める上で、とてもおすすめのやり方ですし、また脂肪燃焼効果も科学的に証明された信頼の置けるトレーニング方法です。


では、気になるそのやり方ですが、たった4分間筋トレをするというものです。

たった4分間ですよ。短いですね!


では、どのように4分間筋トレをすればいいのかというと、まずトレーニングを20秒全力で行ないます。

そして、10秒だけインターバルを空けるようにしましょう!

10秒のインターバル後に、また20秒のトレーニングを全力で行ない、また10秒インターバルを挟みます。


これを8回繰り返して、4分間は全力でトレーニングをしていくという方法が、HIITトレーニングです。

さすがにジムで4分だけ筋トレして帰るのも物足りないと思うので、何回か繰り返せるのであれば、体力に応じて変えてみてください。


しかし、この4分間のトレーニングは、30分間有酸素運動をしたときよりも、消費カロリーが多かったということで、一躍HIITトレーニングが有名になりました。



なぜこのような効果があるのかは、また別で説明しますが、これだけの脂肪燃焼効果があるトレーニング方法であれば、ダイエット目的であれば、取り入れない手はないですよね。


20秒のトレーニング8回で、どんなトレーニングメニューを選べばいいのかについては、最初は全身を鍛えるようなトレーニングメニューが効果的です。


スクワットや、バーピー運動、プランクの状態で、腿上げしたりするトレーニングなどもおすすめです。

トレーニングの名前に怖じけずに、ぜひやってみてくださいね。

筋肉をつけたい!バルクアップ目的のスポーツジムの効果的な使い方

男性なら逞(たくま)しい身体にしたいという人が多いと思います。

また最近では、女性でも筋肉をつけて、メリハリのある身体にしたいと考える人も決して少なくはありません。


引き締まった身体を手に入れるシェイプアップも、筋肉質な身体を作っていくバルクアップも、スポーツジムを効果的に使っていくのであれば、いずれにしてもジムに滞在する8割くらいの時間は、筋トレに費やすことが大切です。



当然のように聞こえるかもしれませんが、筋肉をつけるには、筋トレ以外に選択肢はありません。

むしろ有酸素運動をやってしまうと、筋肉が落ちてしまう可能性が高まってしまいます。

ですので、もしあなたが筋肉をつけたいと考えているのであれば、シェイプアップやダイエット目的の場合に比べると、さらに有酸素運動の重要性は低くなります。


そして、その分筋トレに集中して取り組むようにしましょう。


ここでは、筋肉をつけるバルクアップのポイントを2つだけご紹介しておきます。


一つ目のポイントは、『自分にとってある程度重いと感じられる負荷で、トレーニングすること』です。

目安としては、だいたい8回から12回くらいが、なんとかできる重さ(負荷)でトレーニングしましょう。


バルクアップするためには、筋肉(筋繊維)を壊さないといけません。

軽すぎる重量では、筋肉は壊れないんですね。


筋肉を壊していくには、ある程度重いと感じられる負荷で、正しくトレーニングしていくことが不可欠ですので、正しく重量設定してトレーニングしましょう。



では2つ目のポイントをご紹介します。

2つ目は、トレーニングをしすぎないことです。



1つ目のポイントと相反するのではと思った人もいるかもしれません。

1つ目では、『ある程度負荷をかけましょう』と言っているのに対し、2つ目のポイントは、『トレーニングをしすぎないでください』と伝えているので、確かに逆ですよね。



しかし、これはどちらも大切なんですね。


負荷をかけすぎてしまったら、いつまでたってもあなたが思うような筋肉はつきませんし、負荷が足りなくてもそれは同じです。



ここの見極めは本当に難しいところです。

今までのトレーナー経験から、1つ目のポイントは女性が特に知っておきたいポイントで、2つ目は、男性の方が見落としがちなポイントかなという印象です。



男性は、太くしたいと考えている人に特に見られる傾向なのですが、その気持ちが強いあまりか、色々なトレーニングメニューに取り組んで、メニュー数が多くなりがちです。


つまり負荷をかけすぎてしまっているんですね。


それでなかなか筋肉がつかなく、悩んでいる方も多いので、頭の片隅に入れておいてくださいね。



ただ、そうはいっても、これだとまだイメージがしにくいと思います。


どれくらいやればいいのか、どれくらいだとやりすぎになってしまうのか、ここでは一つ目安をお伝えしておきます。


目安としては、例えば、各部位1種目のトレーニングメニューにとどめて、セット数もだいたい3〜5セットくらいにします。


初心者の場合は、5セットする必要があるかと言われると、ちょっと微妙なところです。


この辺りは、身体の部位によっても、疲労の溜まるスピードは変わってくるので、それによって調整してくださいね。



また、例えばよくやってしまいがちなのが、胸の筋肉をつけようと、ベンチプレスを何セットもやった後、ベンチの角度を変えたベンチプレス(インクラインプレス)をやって、さらに胸だけを鍛えるフライトレーニングまでやると、明らかにやりすぎです。



効率よく筋肉をつけてバルクアップするのが目的なのであれば、各部位1種目を目安に、最初のうちは、そのメニューの限られたセットを全力で取り組むようにした方がよっぽど効果的です。


目的を見失わないようにしてくださいね。


身体の特性や体力は、人によって違いますので、あくまで目安として、ご参考ください。


こちらの記事もトレーニングメニューを作る上で、参考になるかと!

お時間あればぜひ。

効率的に筋肉がつけられる!筋トレで効果的な4つの方法

2019.07.05

疲れに負けない!体力をつけるためにスポーツジムを効果的に使うポイント

体脂肪を落として身体を引き締めたり、筋肉も少しつけていきたいけど、体力もつけたい!


そんな目的でスポーツジムを効果的に使うには、どのように使うのがいいでしょうか。

体力をつけようとすると、走ることでスタミナをつけようとしてしまいがちですが、ここでも基本的には、上の2つの目的と同様、ダンベルやバーベルなどを使った筋トレ・フリーウエイトをおすすめします。


特に、ダイエットやシェイプアップ目的のところでもお伝えしたHIITトレーニングや、サーキットトレーニングなども入れていくと、体力アップにはとても効果的です。


HIITトレーニングは、ダイエットのところでお伝えしたので、ここでは割愛しますね。


ここでは、サーキットトレーニングについて説明していきます。



サーキットトレーニングは、5種目以上のトレーニングを、インターバル(休憩時間)をあまりはさまずに、サーキットのように周回していくトレーニング方法です。



ジムマシーンを使う場合は、サーキットトレーニングを簡単に行なうことができます。

ただ、もしサーキットトレーニングをフリーウエイトでやる場合は、バーベルではなく、ダンベルなどを利用するといいでしょう。


バーベルは、重りを付け替えたりするのに、時間がかかってしまいますので、あまりお勧めできません。


では、どんなトレーニングメニューでサーキットトレーニングをすればいいのか、ここではダンベルを使ったサーキットトレーニングの簡単なメニュー例も少しご紹介しておきますね。


足のダンベルトレーニングであれば、ワイドスクワットでお尻にアプローチ。

ダンベル,ワイドスクワット,筋トレ
ダンベルワイドスクワット

足はとても大きい筋肉です。

体力増進にもとても大切な部位なので、1種目は最低、できれば2種目入れたいところです。

ということで、もう1種目チョイスするなら、ダンベルのデッドリフトを行ないましょう!

ダンベル,デッドリフト,筋トレ
ダンベルデッドリフト

このデッドリフトは、ヒップアップにもおすすめのトレーニングです。

スクワット同様、積極的に入れていきましょう!

毎回入れてもいいくらい、とても大事なトレーニングです。

では、上半身の種目をご紹介していきますね。

まず肩のトレーニングであれば、ダンベルショルダープレスをチョイスします。

ダンベル,ショルダープレス
ダンベルショルダープレス

そして背中のトレーニングは、ダンベルローイングをチョイスします。

ダンベル・ローイング
ダンベルローイング

最後に胸のトレーニングとして、ダンベルのベンチプレスを行ないます。

こういったトレーニングをサーキットトレーニングとして、体力に応じて2〜3周を目安に、行なっていきます。


ダンベルで行なうメリットとしては、先ほどもご説明しましたが、ご覧の通り、バーベルのように重りをつけたりする手間が省けるということです。


サーキットトレーニングは、体力をつけることが目的の一つであるため、インターバル(休憩時間)もできるだけ短くして取り組みたいトレーニング方法になります。

そのため、いちいち重りを付け替えていたら、その分インターバルが長くなってしまい、効果も半減してしまいます。


また、ダンベルであれば、一つのダンベルを長時間占有することはないのですが、バーベルであれば、一つのバーベルとバーベルを使う場所をずっと占有してしまい、他の人にも迷惑がかかってしまいます。


ですので、サーキットトレーニングを行なうのであれば、ダンベルトレーニングでメニューを組んでいきましょう!


もちろん、ジムのトレーニングマシンでサーキットトレーニングのメニューを組むこともできます。

もしジムの初心者の方であれば、まずはマシントレーニングで少し体力をつけながら、同時に少しずつフリーウエイトのフォームを学んでいき、慣れてきたら、ダンベルトレーニングのサーキットを取り入れていくのがベストです。


それができてくると、きっと日常生活においても、1日の終わりの疲労感が減ったり、前日の疲れを引きずってなかなか起きれないなどの不調も減ってくるでしょう!

頑張ってくださいね。

スポーツジムはどのくらいの頻度で通うのが正解?

この項目では、スポーツジムにはどのくらいの頻度で通うのが最も効果的な使い方なのかということについて、解説していきます。


土日会員やウィークデイ会員といった種別を用意しているところもありますが、スポーツジムの会員になるということは、基本的には、毎日通うことができるということです。


毎日通うことができるからといって、毎日通って、トレーニングをした方がいいのかというと、決してそういう訳ではありません。

なぜなら毎日トレーニングをして身体に負荷をかけていたら、回復する時間がなくなってしまい、トレーニング効率は逆に落ちてしまうからです。


そして、もしやり方が間違っていたら、さらに怪我のリスクも高まります。



このFit Axisのサイトで毎度お伝えしていることですが、トレーニングは身体を強くするものではなく、あくまで身体に負荷をかけるものです。


身体に負荷をかけたら、十分な栄養と休養をとって、回復をしないと、本当の意味でトレーニングの効果は出てきません。


では、どれくらいの頻度、スポーツジムに通うのがいいのかというと、目安としては、週2回から3回を目標にしてみてはいかがでしょうか。


最適なトレーニング頻度についての研究データは、意外と多く、それらを見ていると、どれくらい負荷をかけるかによって変わってくるのですが、だいたい週2回が、最も効率的な頻度としているものも多いです。


ただし、注意しておいて欲しいのが、いくら週2回が効率的といっても、先ほどもお伝えした通り、その人のトレーニング経歴や体力レベルによって、最適な頻度は大きく変わります。



その辺りは、あなたのライフスタイルによって、無理なく継続できる最適頻度を探していくことをお勧めします。

Toshi
決して、週3回トレーニングしたらいけないとか、週1回じゃ全然足りないという訳ではありませんので、まずは無理なく続けられる頻度を探していきましょう!

最低限知っておきたいスポーツジム特有のマナー

スポーツジムは、トレーニングスペースを共同で使用していく施設であるため、特有のマナーが存在します


フィットネスジムを気持ちよく使うためには、このマナーをお互い守っていくことがとても大切です。

しかし、フィットネスジムでは、トレーニングマシンのやり方は、積極的に教えてくれるところも多いのですが、マナーを細かく教えてくれるところはあまりありません。


さすがに、お客様である利用者の方に対しては、言いにくいですからね。。

Toshi
ここでは、最低限知っておきたいスポーツジムのマナーについてお伝えしていきますね。

トレーニングマシンやトレッドミルの汗は使用後に拭き取ろう!

これは、スポーツジムのマナーの中でも一番最初に上がるほどに大切なことです。

汗をかくのは、トレーニングをする以上仕方ないことですし、決して悪いことではありません。


しかし、あなた以外にも、そのマシンを使う人がいるということは、いつも念頭に置いて使わなければいけません。

そのためには、トレーニング後に汗を拭き取るのが、最低限のマナーです。


スポーツジムには、各トレーニングマシンや特定のエリアに、汗拭き用のタオルなどが置いてあるケースがほとんどです。

使用したら、そういったものを利用して、きれいに拭いておくことで、他の人も安心してトレーニングに集中できます。


これはスポーツジムを使う上で、必須のマナーですので、ぜひ抑えておいてくださいね。

一つのトレーニングマシンを長時間占領しないようにしよう!

トレーニングマシンを長時間占領するのも、スポーツジムではマナー違反です。

あなたがトレーニング器具を使っているときに、そのマシンを使いたいという人がいないとは言い切れませんよね。



ですので、一つのトレーニングマシンを占領するのは、出来るだけ15分以内をめどに、使うようにしましょう!



また、もし使いたそうにしている人がいて、自分もまだトレーニングが終わっていない場合は、休憩しているインターバル中に使ってもらう提案をするのも、おすすめです。



スポーツジムでは、このように譲り合う光景も時々あり、使いたそうにしている人に気づかないフリをするよりは、とてもスマートなことだと思います。


その時の状況にうまく合わせて、付き合っていってくださいね。

スポーツジムでの会話や電話での通話はほどほどに・・・

スポーツジムは、地域の人が集まるコミュニティとして、コミュニケーションの場として機能していることがとても多いです。


スポーツジムに通う目的として、ちょっとした会話を楽しむためというのも、個人的には素敵なことだと考えています。



しかし、トレーニングマシンの使用中に会話をしていると、他の人が使いたいということに気づけないというケースは多々あります。



こういったことは、トレーニング目的で通っている人の迷惑になってしまうので、ぜひ気をつけてください。


会話をするときは、出来るだけ迷惑がかからないようにします。


また、携帯電話での通話は、禁止されているスポーツジムも多いため、通話エリア以外での使用は控えておいた方が無難です。

スポーツジムで効率的に効果を出すために大切なこと

さて、いかがだったでしょうか。

今回は、目的別に、スポーツジムの効果的な使い方を解説してきました。


ご参考いただけましたでしょうか。

なんとなくスポーツジムでの流れやどんな風に使っていけばいいのかイメージしていただけると嬉しいです。

Toshi
まとめると、筋トレはどんな目的の人にも有効だということ、そしてやるならフリーウエイトがおすすめだということ。この2点がいかに大事かということをお伝えしてきました。

最後にスポーツジムで効率的に効果を出すために大切なことを1つだけお伝えしてこのコラムを終わりにしたいと思います。



結論からお伝えすると、一つ一つのジムでの行動・トレーニングに目的を持って取り組むようにしましょう。



逆に言えば、目的が分からないトレーニングは省いてみるか、もう一度それをやる理由を探してみてください。


なぜこういうことを言うのかというと、スポーツジムは確かに健康を獲得するには、最も効率的な場所ですが、継続できないと効果は出ません。

そして、逆説的ですが、継続するためには、効果が出ないと人間続けることはできないんですね。


そのためには、ただなんとなく使うよりも、目的を一つ一つ持って、なぜそれをやっているのか分かりながらやると、とても効果的です。


なんとなくトレーニングしたり、なにも分からない中、ただがむしゃらにトレーニングしていては、フォームにもそれが反映されてしまうので、結局効果が出にくくなってしまいます。


人間は、効果が出ないものは続かない特性があるため、結果としてスポーツジムに通わなくなってしまいます。



それは本当にもったいないことです。

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