太田 敏彦
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最近、どこのフィットネスクラブでもたいてい置いてあるストレッチポール。
健康意識の高い人であれば、買って自宅にある人もいるかもしれません。
実はぼくも持っています。
ストレッチポールを買っておそらく7年くらいは経っていますが、それでも壊れず、とても長持ちしています。
ただ、どのような使い方をしていますか??
ストレッチポールの基本的な使い方は、”ただ乗って揺れる”。
もちろんそれだけでも十分効果はあります。
しかし、今回は、少し別の使い方をすることで、肩こりや首のこりを解消する方法をワンポイント動画でお伝えしています。
今回の動画は、「ストレッチポールの意外と知られていない使い方」です。
ちなみに余談ですが、本当は、そのあとに「・・・使い方で肩や首のコリを解消!!」と続けたかったんですが、文字数的にやめました。
詳しい使い方は動画をご覧いただくとして、ここでもポイントをまとめておきます。
今回、ストレッチポールを使って、アプローチしたいのは、「後頭直筋群」と言われる筋肉です。
この筋肉ですね。
この筋肉にアプローチするには、ストレッチポールのスタンダードな使い方から、頭の上半分をずらして、首と頭の付け根をストレッチポールの角にあてる使い方をお伝えしています。
この後頭直筋群に当たると、肩こりや首こりがひどい人は、少し効く感覚があると思うので、その部分で止まったり、ゆっくり首を振ったりしていきます。
人によっては、強さや圧で物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、それでも夜の寝る前などにやって頂くと、朝起きた時に効果を十分実感していただけます。
肩、それから特に首が楽になって、すっきりした形で目覚めることができるのと、寝起きのとき体が硬くなってしまうのをかなり防げる感覚があるんですよね。
ちょっとした使い方ですが、今までストレッチポールになんとなく乗っていた方であれば、位置をずらすだけでできるのでオススメです。
また、ストレッチポールはいろいろな使い方があって、筋膜リリースや、乗った状態で体を動かす使い方もあります。
【パーソナルトレーナー直伝】猫背のおすすめ矯正法・筋膜リリース編
上の記事では、グリッドという筋膜リリースツールを使っていますが、ストレッチポールでも十分に代用できるのでおすすめの使い方です。
ストレッチポールがない方も、また持っている方も、肩こりにはストレッチが欠かせないのでこちらの記事も合わせて、ご覧ください。
ちなみに、ストレッチポールのぼく個人的な使い方は自宅でただ乗って揺れることと、今回お伝えした使い方しかやっていません。
それだけオススメできる使い方ですので、肩や首のこりが気になる方は、ぜひ積極的にトライしてみてください。
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